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函館競輪場の入場料やアクセス、グルメ・イベント情報・特徴などを紹介!

2018/10/05 12:00

vntkg競輪編集部

特集

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函館競輪場は、日本最北にある競輪場です。
大自然に包まれ、海の風を感じる北海道の地では、迫力のある競輪が楽しめる他にも、
観光スポットやグルメをはじめとした土地ならではの魅力がたくさん詰まった場所です。
今回は、函館競輪場の歴史や特徴から競輪場近辺の情報についてご紹介します。

函館競輪場の歴史・概要

函館競輪場は、北海道唯一の競輪場です。
1950年、全国47番目に開設され、1998年には全国に先駆けてナイター競輪をスタートし、
「スターライトレース」の愛称で親しまれ、仕事帰りのサラリーマンも立ち寄るスポットとして知られています。
2003年にはグランドオープンし、鉄骨造りの5階建てメインスタンドを有し、清潔感あふれる広大な空間へと生まれ変わりました。
冬季には函館市民スケート場として、多くの子どもや学生、観光客で賑わうスポットとしても親しまれています。

函館競輪場のバンク・コースの特徴・決まり手

バンクは直線が長めの400mです。
グランドオープン前に比べ直線は長くなっているものの、ゴール線の位置が以前よりも手前に設置されたこともあり、
地元選手には「短くなったように感じる」といわれています。
また、海からの強風を防ぐため、海側である1センターには防風壁が設置されています。

1着決まり手:逃げ23%、捲り30%、差し47%
2着決まり手:逃げ18%、捲り16%、差し33%、マーク33%

函館競輪場の施設紹介

・メインスタンド1階
観覧席はすべて2階より上層階にあります。
1階にはメインエントランス、サブエントランスの他、ミニコンサートなどにも使用されるコミュニティロビー、
eスマートカードの発行ができる倶楽部ステーションや、ファーストフード店「プリンス」、
雑誌コーナーと、競輪開催までの時間を快適に過ごせる施設が揃っています。
またコインロッカーもこの階にあります。

・メインスタンド2階
2階には無料で入場できる一般観覧席があり、こちらではガラス越しの観戦となります。
売店も同フロアにあるので、観覧の最中もスムーズに買い物ができます。
また、初心者ガイダンスブースが設けられていて、競輪のルールや車券の買い方など、競輪についてスタッフがわかりやすく説明してくれます。
他にも、コンサート会場や講演会にも使用されるというテレシアターや、
GambooBET端末が設置されているGambooコーナー、お子様連れの来場者に向けたキッズルームもあります。

・メインスタンド3階
3階には特別観覧席とカフェコーナーがあります。
特別観覧席は函館けいりん開催日のみ使用できて、入場料に別途400円が必要となります。 

・メインスタンド4階
4階にはロイヤル席のあるフロアとなります。
FⅠ・FⅡまたは函館けいりん開催日のみ利用でき、テーブル付きのゆったりシートで、快適に競輪を楽しむことができるVIP席となっています。
別途入場料2,000円、部屋貸し10,000円が必要となります。

函館競輪場の入場料

一般入場料:無料
特別観覧席入場料:400円(函館けいりん開催日のみ利用可能)
ロイヤル席入場料:席貸2,000円(函館けいりんFⅠ・FⅡ開催日のみ利用可能)+部屋貸し10,000円

函館競輪場のアクセス・行き方

●電車でのアクセス
JR「函館駅」から函館競輪場へはバスまたはタクシーが必要となります。
3番乗り場、通常路線バスの函館バス6、96系統で約10分、「競輪場通」下車後、徒歩約5分または、タクシーで約8分(約4km)
また、競輪開催時は無料バスも運行しています。

●空港からのアクセス
函館空港からは、バスまたはタクシーでアクセスが可能です。
空港連絡バス(帝産バス)で約15分。「競輪場」下車徒歩約5分
路線バス(函館バス96系統)で約25分。「競輪場通り」下車徒歩約5分
または、タクシーで約10分(約6km)

●クルマでのアクセス
JR「函館駅」から、国道278号線を進み、金堀町交差点を左折してすぐ。クルマで約10分。

●無料バスでのアクセス
函館競輪場では、無料送迎バスの「りんりんバス」を競輪開催時のみ運行しています。
十字街から五稜郭(電停前)経由と、昭和営業所から湯倉神社前経由の2路線で運行しています。
また、JR函館駅から乗車する場合は、7番乗り場から約20分で到着します。
函館競輪場への無料バスの時刻表はこちら

函館競輪場の駐車場・駐輪場情報

函館競輪場には駐車場が併設されており、北駐車場に334台、南駐車場に249台に駐車可能で、ともに無料で利用できます。
駐輪場には240台、駐輪が可能です。

函館競輪の主な地元所属選手(S級1班)

大森 慶一・山田 敦也・菊地 圭尚。

函館競輪の主なガールズケイリン選手

寺井 えりか・三尾 那央子。

函館競輪のマスコット

函館競輪場には、りんりんというマスコットキャラクターがいます。
「あなたのためにつくします!」をモットーに、Facebookで函館競輪場の最新情報を発信しています。
また、りんりんをモチーフとしたマスコットや文房具などの函館競輪公式グッズもあり、
競輪ファンから子どもまで幅広く愛されています。

函館競輪場やその周辺の食事・グルメ・観光スポット

函館競輪場付近ではおすすめの観光スポットやグルメがいくつかあります。
その中からいくつかご紹介します。

・ファーストフード「プリンス」
函館競輪場のメインスタンド1階にあるファーストフード店「プリンス」では、
やきそばやホットドッグといった競輪観戦にぴったりの定番グルメを取り扱っています。
特に人気なのが、勝利を呼ぶといわれる「かつ勝弁当」。
ボリューム満点でがっつりご飯が食べたい人におすすめです。

・五稜郭タワー
函館競輪場近くにある五稜郭タワーでは、
国の特別史跡に指定されている五稜郭跡を真上から見下ろすことができる絶景スポットとして、連日多くの観光客が訪れています。
地上90mの展示スペースでは、五稜郭の迫力満点の眺望から周りを囲む星型の土地、函館山や津軽海峡と、
北海道の魅力あふれる景色が一望できます。
他にも、復元模型や五稜郭の歴史を学べる展示スペース「五稜郭歴史回廊」も併設されています。

函館競輪場は無料で入れるため、競輪好きの方から初めての方でも訪れやすく、施設も充実しているので大人も子ども楽しめる場所です。
競輪場周辺は五稜郭などの観光スポットやグルメも楽しめるので、ぜひ旅行も兼ねて訪れてみてはいかがでしょうか。

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