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久留米競輪の入場料やアクセス、グルメ・イベント情報・特徴などを紹介!

2018/10/04 12:00

vntkg競輪編集部

特集

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久留米競輪場の歴史・概要

福岡県久留米市にある「久留米競輪場」は、1949年に開設され、トラックレースの世界選手権で10連覇という偉業を成し遂げた中野浩一氏の出身地が久留米市ということで、ホームバンクにしていたことでも有名です。

毎年久留米競輪場では6月~7月にかけて記念競輪が開催されていますが、記念競輪は中野浩一氏をたたえて「中野カップレース」と名付けられています。周辺にはこどもが遊べるスペース「子ども広場」や、場内には休憩所やサービスセンターなどがあるので家族できても楽しめる競輪場です。

久留米競輪場のバンクコースの特徴・決まり手

走路が改修されたことによってカントがたち、あまり癖のない平均的な400mバンクになりました。コーナー部分でスムーズに踏めるため先行型で粘れる選手に向いていると言われています。

1着決まり手:逃げ21%、捲り36%、差し43%
2着決まり手:逃げ16%、捲り19%、差し24%、マーク41%

久留米競輪場の施設紹介

・サービスセンター
サービスセンターとして、2階に特別観覧席、3階にロイヤルルームが設置されています。休憩室もあるので家族連れで訪れる際にも利用することができるでしょう。特別観覧席は300席(フリードリンク付き)、ロイヤルルームは24席(フリードリンク・スポーツ新聞付き)の座席数を備えています。

・メイン特別観覧席
会場の中心にあるメイン観覧席は市営開催時にオープンされています。2階には301席の禁煙指定席があり1,000円で利用することが可能です。無料のドリンクサービスも用意されています。

・バック下特別観覧席
バック下特別観覧席は、通常の観覧席と違いレースを行っている選手を同じ高さで近くから見ることができるので迫力があります。1,000円で利用でき、コーヒーなどのドリンクが無料で利用できます。
※2019年1月現在では閉鎖中

・正源氏プラザ
正源氏プラザには湯茶コーナー、サイクルギャラリー、インフォメーションなどが揃っています。発売窓口やテレビがあり、室内でゆったり競輪を楽しむこともできます。福岡県久留米市出身の中野浩一氏の自転車も展示されています。

・子ども広場
競輪場のそとにはこどもが遊ぶことができるスペースの「子ども広場」が用意されています。家族連れで来たときに、気分転換にこどもと遊ぶのに良いかも知れません。

・飲食店施設
久留米競輪場内には複数の飲食店があり、うどん、ラーメン、定食など様々な食事を楽しむことができます。

久留米競輪場での主なイベント

久留米競輪場では、毎週日曜日と祝日は「レディースデイ」ということで、先着30名に市営開催時にはメイン特別観覧席、場外開催時にはサービスセンター2階を無料で利用できるキャンペーンを行っています。またポイントカードがあり、有料席を利用するとポイントが貯まっていき、6ポイント貯まるとサービスセンター2回を無料で利用できる招待券と引き換えることができます。

定期的に利用する方はぜひ発行してみてください。定期的に開催される「バンク体験」は普段は入ることができない競輪場内のバンクに実際に入り、歩いたり自転車で走ったりすることもできます。普段はなかなかできない体験をできる貴重な機会になるでしょう。

久留米競輪場の入場料

・一般入場料
50円

・特別観覧席
バック下特別観覧席:1,000円
メイン特別観覧席:1,000円
サービスセンター下特別観覧席:500円
ロイヤルルーム:4,000円

久留米競輪場のアクセス・行き方

・電車でのアクセス
JR久大本線「南久留米駅」から徒歩14分
JR久大本線「久留米大学前駅」から徒歩16分

クルマでのアクセス
九州自動車道 久留米ICから約8分

無料バスでのアクセス
西鉄「久留米駅」東口ロータリーバス乗り場から約15分
JR「久留米駅」東口ロータリーバス乗り場から約20分
久留米競輪場への無料バスの時刻表はこちら

久留米競輪場の駐車場・駐車場情報

約1,800台収容可能な駐車場があります。レースが開催されていない日は、子どもソフトボール場、フットボールベース場、ゲートボール場として市民の方に開放されているようです。また周辺無料駐車場を含めると、全部で3,000台ほど収容可能になっています。

久留米競輪場の主な地元所属選手 (S級1班)

坂本 健太郎
坂本 亮馬
田中 誠
野田 源一
吉本 卓仁

久留米競輪場の主なガールズケイリンの選手

内村 舞織
大久保 花梨
児玉 碧衣
小林 優香
林 真奈美
など。

久留米競輪場のマスコット

「トッピー」は久留米競輪場のマスコットキャラクターで、「トッピーカップ」というトッピーの名前を冠したレースも開催されています。「キック」「ラリー」「マシュー」という仲間も登場しました。

久留米競輪場やその周辺の食事・グルメ・観光スポット

久留米競輪場内には全7カ所の飲食店があります。店内からレースを見ることができる「たまや」、安くてボリュームがある「福助」、お米の水や炊き方にまでこだわりのある「あたりや」など様々な店舗があるので、久留米競輪場に訪れた際にはぜひお立ち寄りください。

久留米競輪場の東側には「久留米サイクルファミリーパーク」があり、家族で自転車を楽しめるテーマパークとして作られました。園内には、様々な種類の自転車や、家族で楽しめるサイクリングロード、BMXのコースなどがあり、1日中楽しむことが可能です。家族で訪れる方は、ぜひこちらにも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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